名古屋駅の近鉄連絡改札におけるICカードの利用方法が、11月01日より変更されるとのことです。
具体的には、JR線と近鉄線の両方をICカードで利用する場合の取り扱いが変更となります。
従来までのJR側用のTOICA(ないしSUGOCA)と近鉄側PiTaPa(ないしICOCA)の2枚タッチが廃止され、
ICOCA1枚タッチによる入出場に一本化されます。
なお、磁気券同士の組み合わせや片方のみICカードを利用する場合には変更はありません。
近鉄がICOCAの販売を平成24年12月頃より開始することを踏まえた変更とも考えられます。
(#参考:
近鉄・京阪ICOCA連絡定期券および近鉄・JR西日本・京阪ICOCA連絡定期券の発売について)